ビジネスインテリジェンスは2006年頃から
データマイニング技術を元にビジネスインフラのひとつとして紹介されてきた。ERPに蓄積されたデータを再利用しない手はないというところからである。また
意思決定支援システム(decision support system)、OLAPなどの技法を用いて活用されるようになってきている。しかし何年か前にポッと出てきた新しい話ではなく、昔からマーケティングデータ解析として、
POSシステムなどで使われてきていたリアルタイム分析技術と、ほとんど変らないのだ。むしろ更新されてくるデータをすぐに解析するのではなく、何年も前に需要のあった商品類を呼び起こして、それを現在の市場に投入できるか否かを考えるロジックが新たに見直されてくるのではないかと思うのである。「温故知新」という言葉もあるが一昔に活躍した商品を新たに見直すことによって新たな需要が見込めるようになるのかもしれない。